こんにちは。
marais travailです。
我が家はおとう(父)・おかあ(母)・チョーナン(小3)・チョージョ(小2)の4人家族です。
ちゃんと書くブログは初めてということで何にしようか迷ったのですが、とりあえず今日の出来事から感じたことを書いてみたいと思います。
ちなみに、主なブログ担当は、おとうとなっています。
今後ともよろしくお願いします。
今日は子どもたちのスイミングスクール。
おとうが都合が付く日には、おとうが送り迎えをするようにしてします。
そしてついでに見学もします。
小3のチョーナンと小2のチョージョ。
二人ともやる気満々とまではいかなくとも、楽しみながら毎週通っています。
先週のプール終わりの帰りの車内のこと、チョーナンがポツリと一言。
『なんか、みんな俺より泳ぐの早いんだよなぁ。なんであんなに早いんだろう?』
毎度ではないまでも、何度も見に来ているおとう、偉そうにアドバイスしてみました。
『チョーナンは手と足の動きが遅いんだよなぁ。きれいなんだけどね。もっと早く動かしてみると早くなるかもよ。』
自分から聞いてきたくせに、自分の泳ぎを否定された気がしたのかそのときは何やら不機嫌そうにしていたチョーナンでした。
そして今週、珍しく2週続けて送迎担当のおとう。
泳ぎを見ていると、何やらチョーナンの動きがせかせかしている。なんかクロールの手が上手く回ってなくてちょっと溺れてるみたい。でもいつもより早い。
ん?早い?もしや?
そう、どうやら先週おとうが言ったことを実行してみているらしい。
不格好ながら、頑張っている様子が伺える。
腕の回転を早くするとその分、腕のきれいな回転が犠牲になり、右手なんかはもう水の中から出てこないで水中をバタバタしている。
一つ言われたことを頑張ろうとすると、元々できていた別の一つができなくなる。
そんな姿を見守りながら、自分のことを重ね合わせて、『そうだよなぁ。新しいことを習得するって難しいんだよなぁ。』と改めて思い出しました。
一つ一つ、試してみること、そしてできるようになったことを調整しながら少しずつ上達していくこと。
大人も子供も一緒ですね。
一番大事なのは、人の意見に耳を傾ける素直な姿勢。
そしてチャレンジする姿勢。
忘れずに、大切にしてきたいものです。
願わくば、我が子達にも、そして園で見ている子達にも大切にしていってもらいたい。
大人のエゴと言われるかもしれませんが、そんなことを感じた一日でした。
そんなチョーナンとチョージョが見様見真似で制作したキッズアート、無料配布しています。
DLされるともれなく子どもたちが喜びます。
よろしければぜひショップを覗いていってやって下さい。
よろしくお願いします。